＜ Bösendorfer Model 200 ＞

豊かな低音、安定感のある音色の中音から美しい高音域までバランスよく、しなやかな力強さを有する一台です。現在では貴重なオープンフレーム＜注＞のベーゼンドルファー、その伸びのある、温もりに満ちた響きは、弾くことの喜びを新たな境地へと高めてくれることでしょう。

↓カーソルを合わせると左画像が切り替わります。
サイズ 200cm
年代 1987年
ペダル 3P
外装 黒艶出し
鍵盤 象牙・黒檀
キャスター ダブル

・ベーゼンドルファー モデル200は、ピアニストの要求に応える大変豊かな表現力を備えており、多くのお客様に選ばれているモデルです。

・ミュージックワイヤー・ハンマー・ハンマーシャンク交換済み［全てベーゼンドルファー純正部品使用、ハンマーは最高級であるマホガニーのウッドのものを使用。

・ 外装リニューアル済みです。


＜注＞オープンフレーム とは・・・

　「フレーム」とは、ミュージックワイヤー（弦）を張っている鋳鉄製の部品のことです。ベーゼンドルファーのフレームは研ぎあげられて黄金色に光り輝き、数多あるピアノの中でも随一の美しさを誇りますが、それもまた唯一無二の音への追求に不可欠なものなのです。フレームは通常、チューニングピンの部分まで覆う形をしていますが、チューニングピンのところが開いていてピン板が見える状態のものをオープンフレームといいます。チューニングピンのしなりが生かされ、伸びのある音が得られます。