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ディートリヒ・ヘンシェル バリトンリサイタル 

  • 【日時】 201年2月25日(土) OPEN 14:00 START 14:30
  • 【【場所】 光が丘美術館 〒179-0073 東京都練馬区田柄5丁目27−25
  • 【料金】 全席自由  前売り¥3,500-  当日¥4,000
  • 【出演者】 ディートリヒ・ヘンシェル (バリトン)岡原慎也(ピアノ)
  • 【主催】 インターナショナルピノフォルテ・ジャパン
  • 【チケットお問い合わせ】 ■光が丘美術館 TEL 03-3577-7041 ■インターナショナルピノフォルテ・ジャパン TEL042(747)8626 ■イープラス

e+(イープラス)

巨匠フィッシャー=ディースカウの後継者 オペラ、リート、現代音楽まで幅広く活躍する名バリトン「ディートリヒ・ヘンシェル バリトンリサイタル」が、 2017年の2月25日(土)光が丘美術館にて開催いたします。 皆様のご来場心よりお待ちしております。

【ディートリヒ・ヘンシェル (バリトン)Dietrich Henschel】

1990年フーゴー・ヴォルフ・コンクール優勝。ミュンヘン・ビエンナーレでデビュー後、リヨン歌劇場、ベルリン・ドイツ・オペラで国際的キャリアをスタート。以降、ミュンヘン、アムステルダム、ブリュッセル、リスボン、マドリード、ジュネーヴ、パリなどの歌劇場、ザルツブルク、エクサン・プロヴァンス、フィレンツェなどの音楽祭に出演多数。アーノンクール、ガーディナー、ヘレヴェッヘ、ヤーコブス、エッシェンバッハ、リリング、クリスティ、ペトレンコ、ナガノ、メータ、ドホナーニ、アルブレヒト、ラトル、ティーレマンなどと共演。  リート歌手としての評価も極めて高く、アーヴィン・ゲージ、フリッツ・シュヴィングハンマー、ヘルムート・ドイチュ、岡原慎也らのピアニストと共演。近年は、名歌曲の豊かな文学的内容を視角化させようとのプロジェクトに取り組み、2010年シューベルト『白鳥の歌』舞台版にモネ劇場、アン・デア・ウィーン劇場、ベルリン・コーミッシェ・オーパーなどで出演。2013年、映像プロジェクト『Irrsal-Forbidden Prayers(狂気の−禁じられた祈祷者たち)』をトーンハレ・デュッセルドルフで初演、メーリケの詩によるヴォルフ歌曲の濃密な音楽世界が話題を呼んでいる。直近の映像プロジェクト『WUNDERHORN(不思議な角笛)』は、マーラー「子供の不思議な角笛」全曲コンサートを取り上げ、2016年初演、デ・ドーレン、BBC響、モネ劇場と協同で進めている。

【岡原慎也(ピアノ)Shinya Okaya】

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【岡原慎也(ピアノ)Shinya Okaya】

4才よりピアノを始める。東京芸術大学音楽学部付属高校を経て東京芸術大学に入学、在学中より演奏活動を始める。同大学卒業後、ドイツに留学。 ベルリン芸術大学、ミュンヘン音楽大学マスタークラスにおいて研鑽を積み、 FM放送に出演等、ドイツ各地で演奏をする。帰国後、ベートーベンのピアノソナタ全曲演奏や各地でのリサイタル、コンチェルト等で高評を博す一方、シューベルトやヴォルフの歌曲の全曲演奏など、ドイツ歌曲や室内楽のパートナーとしても精力的な活動を展開し、1994年にはヘルマン・プライ、そして95年にはテオ・アダムと共演を果たし、NHK芸術劇場で放映される。1996年にはディートリヒ・ヘンシェルの初来日公演を自らプロデュースし、翌97年のシューベルトイヤー、99年のR.シュトラウスイヤーの全国ツアーを成功させる。その活動は国内のみにとどまらず、チェスキー・クルムロフ音楽祭、リヒャルト・シュトラウス音楽祭、そしてグラン・カナリア音楽祭などに招待され、ソリスト、歌曲のパートナー、室内楽奏者として幅広く活動している。 また、2006年春にはチェコにおいて指揮者としてもデビュー、ウィーンフィルの主力メンバーからなるシュトイデ・カルテットとザルツブルグ、ウィーン、大阪でのツアーも成功させる。また、ヘンシェル、同じくバリトンのシュテファン・ゲンツ、チェコのマルティヌー・カルテットなど、国内外で共演を重ねる海外アーティストも多い。 ヘンシェル、ヘルムート・ドイチュらと隔年で開催する「ドイツ歌曲解釈の夏期講習」はドイツ、オーストリア、日本で計7回開催され、多くの若い音楽家たちが巣立っている。 1993年京都音楽賞、96年大阪文化祭賞本賞、そして2001年には音楽クリティッククラブ賞、2012年には第66回文化庁芸術祭優秀賞を受賞。これまでに20枚以上のCDがリリースされている。現在、大阪音楽大学大学院ピアノ研究室主任教授。日本ドイツリート協会会長。

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